緊急事態宣言は解除されたが、戦いはまだ続く。ストレスを無かったことにしない方がいい。

緊急事態宣言という生まれて初めての経験

4月7日〜5月25日まで、緊急事態宣言という生まれて初めてのことを経験しました。
不要不急の外出は控えなければならず、仕事をする場合も感染症対策をしっかり行わなければならない。

テレビではずーっとコロナ関連のことばかり、ネットもコロナの話題ばかり。
完全にコロナ漬けの日々です。
食品の買い出しなど、外出する場合も、かなり気を使います。
精神はずっと緊張状態がつづいています。

今回、緊急事態宣言は解除されましたが、完全に気を緩めるわけにはいかず、今後も気をつけなければならないですね。
第２波も来ると言われているので、やはり気を抜く事ができません。

でも、人の心はそんなに強くはない。
ある程度のストレスには耐えられますが、ずーっとストレスが加わり続ければ、精神が不安定になり、自我も弱ってきます。

コロナのことなど気にぜず、大丈夫大丈夫と言っている人もいますが。
それは大丈夫だと思い込んでいるだけで、その裏では、かなり精神的にストレスがかかっている事も少なくありません。

自分で気が付いていないだけで、ストレスによる症状が出ていたりするものです。
例えば、辛いものなど、刺激的なものを食べたくなったり。
頭痛や腰痛など、体に痛みが出たり。
暴言を吐いたり、暴力的になったり、などなど。

自分では普通であり、いつも通りだと思っていながらも、第三者の視点から見ると、それはストレスによる症状でしょ、という事が多いです。

精神を安定させるにはストレスを取り除けばいいのですが、新型コロナとの戦いはすぐには終わりそうもありません。
感染症対策をばっちり行えば、新型コロナは防げるでしょう。
だけどそれに伴うストレスは防ぐことはできない。

自分にはストレスがかかっていると認識し、ストレスによる症状と思う事を感じたら、それを無かったことにせず、向き合って対処していくのがいいです。

私は整体の仕事をしているので、痛みについての対処の仕方を知っています。
セルフケアを継続的に行うことで、ある程度の痛みをコントロールする事ができます。

ある程度というのは、痛みを完全に取り除くことは難しいし、現実的ではありません。
地球には重力があり、自分の体重を常に支えているので、どこかしらに痛みがあったりするものです。
ですから痛みを許容できる範囲内に抑えて、まあまあ快適に日常生活を送れる様にするのを目標にしたほうがいいです。
そしてそれを自分自身の手で行える様にするのが望ましいと思います。
そのためのセルフケアの方法をここ最近ブログに書いているので、ぞひお読みになってください。

セルフケアのブログ

ホームページはこちらです。