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現代人はみんな、食べ物をよく噛んでいないので体調不良になっている
みなさんは食事のときに、よく噛んで食べていますか?
現代人の多くは、あまり噛んで食べていない人が多いです。
忙しかったり、食事の時間が少なかったりして、よく噛まずに食べ物をそのまま飲み込んでいるような人も多いです。
そのため、胃腸はつねに負担がかかり、それが原因で体調不良になっている人が多いです。
ですから、よく噛んで食べることで体質改善していくことができます。
食べ物をよく噛んで、細かく砕くと胃腸での消化や吸収がスムーズになる
よく噛むことによって、食べ物が細かく砕かれて消化酵素が働きやすくなり、胃腸での消化や吸収がスムーズになります
その一方で十分に咀嚼せずに飲み込むと、胃腸に負担をかけ、消化不良や胃もたれなどの症状が起こることがあります。
消化のプロセスは、よく噛むことから始まる
消化は胃腸だけで行われるのではなく、口の中でよく噛むことから始まります。
よく噛むと唾液が出てきます。
唾液には、アミラーゼと呼ばれる消化酵素が含まれています。
このアミラーゼは炭水化物を分解するのに役立ちます。
「消化」と聞くと、胃と腸のことを思い浮かべますが、口も消化器官の一つなのです。
食べ物の量を把握しやすくすることで、過食を防止する
咀嚼によって、食べ物の量や味わいをしっかりと感じることができるため、食事を適切な量で摂取しやすくなります。
そのため、食べ過ぎを防止することができ、健康的な食生活を維持することができます。
腸内環境を整えることで、免疫力を高める
咀嚼によって、唾液や胃液などの分泌が促進され、腸内環境が整えられます。腸内環境が整うこと
で、有害な菌やウイルスを排除することができ、免疫力を高めることができます。
このように、よく噛んで咀嚼をすることは、胃腸の負担を減らし、健康的な食生活を維持するために重要な役割を果たします。
そしてこれを習慣づけていくと、体調が改善してきます。
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熊谷市たかなが整体院
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