中高年は何もしないとどんどん筋力が衰えていく
人間は歳をとればとるほど、筋肉量が落ちていきます。
筋肉が老化すれば、強度が落ち、柔軟性が低下します。
そのせいで運動するのが、おっくうになり慢性的な運度不足からますます筋力は低下していきます。
こうなると脂肪が蓄積しやすくなり、メタボ体型になり生活習慣病のリスクも高まります。
ですから筋肉量を維持するために筋トレが必要になります。
中高年におすすめの筋トレはスクワット
そこで中高年におすすめしたいのがスクワットです。
スクワットは、下半身の筋肉を鍛えるトレーニングで、特に太ももの筋肉である大腿四頭筋とお尻の筋肉である大臀筋を鍛えることができます。
これらを鍛えることで、脚力がアップし歩行時の負荷も軽減されます。
また、筋肉を刺激することで、成長ホルモンの分泌を促し、新陳代謝を活性化させます。
しかし、スクワットは正しいフォームで行わなければ、逆に膝への負担が増えてしまい、怪我をする危険性もあります。
なので正しいフォームのスクワットの方法をご紹介します。
1. 足幅を肩幅程度に開きます。
2. 背筋を伸ばし、腕を前に伸ばします。
3. 膝を曲げ、おしりを後ろに突き出します。
4. 膝が90度に届いたら、ゆっくりと立ち上がります。
このように、ゆっくりと正確に動くことが大切です。
初めは、数回から始め、慣れてきたら徐々に回数を増やしていきましょう。
また、無理をして続けるよりも、途中で休憩を取ることも大切です。
スクワットを定期的に行うことで、体力や筋力がアップし、日常生活の動作も楽になります。
さらに、脂肪燃焼効果も高いので、体重もコントロールできます。
もう歳だからとあきらめてはいけません、筋肉は何歳になっても、鍛えた分だけつきます。
逆に鍛えなければ、どんどん衰えます。
当院では筋力アップのやり方や、セルフケアのやり方もお教えしています。
ぜひお越しください。
ホームページはこちらです。
熊谷市たかなが整体院
※イラストは「イラストAC」からダウンロードして利用できます。