ストレッチ ・セルフケア

骨膜は全身を包んでいる。第一中足骨セルフケアのやり方。

骨に関する言葉

骨に関する言葉って結構ありますよね。
たとえば骨のある人とか、骨身に染みるとか。
私が気になった骨に関する言葉を二つピックアップしてみました。

まず一つ目が、
「気骨」

自分の信念を守って、どんな障害にも屈服しない強い意気。「気骨のある若者」
出典:気骨(きこつ) の意味 - goo国語辞典

もう一つが、
「骨抜き」

1 調理で、魚や鳥などの骨を取り除くこと。
2 意見・計画などの肝心な部分を除き去ること。「議案を骨抜きにする」
3 気骨や節操などをなくさせること。「供応を受けて骨抜きにされる」
出典:骨抜き(ほねぬき) の意味 - goo国語辞典

なぜこの二つをピックアップしたかと言うと、相反する意味があるように思ったからです。
気骨は、信念を持った強い人間、みたいなイメージ。
骨抜きは、グニャグニャで頼りない、みたいなイメージ。

動乱のコロナ時代に、骨抜きでグニャグニャでは、荒波に飲み込まれて自分を見失い、時代の変化に対応できないような気もします。

確固たる信念を持って、自分の立ち位置を明確にしたうえで、時代の変化に柔軟に対応できるような人になりたいですね。

私が整体を行う時も、もちろん骨を意識しています。
やっぱり骨格は身体を支える柱ですから。

骨膜は全身を包んでいる

骨そのものは一つずつバラバラですが、全身の骨を繋げてラッピングのように包んでいるのが骨膜です。

全身を包む骨膜のイメージ図
(青いのが骨膜)

全身を包む骨膜

身体が歪むのも骨膜が関係している事が結構あります。
骨膜は全身の骨を包んでいますから、どこか1箇所でも骨膜が緊張していると骨膜を伝って別の所に歪みが生じたりする事があります。
逆に言えば、その骨膜の緊張をとっていけば、別の場所の緊張も取れてくるのです。

臨床的に、骨膜が緊張しやすい場所があって、それが足の親指の骨、第一中足骨です。

第一中足骨

腰が痛い人や、首が痛い人は、たいていこの足の第一中足骨の骨膜に緊張があって痛みがあります。
この第一中足骨は自分でもケアしやすい場所ですので、セルフケアすることをオススメします。

第一中足骨のセルフケア

まずは検査をします。
左右、両方の足首を上下させて動き具合を確認していきます。

足首の検査

首が気になる人は、首を前後させて動き具合やコリ具合を確認していきます。
(首の検査はゆっくりと行って下さい)

首の検査

次にセルフケアを行っていきます。
先ほど足首の検査をして動きが鈍かった方の第一中足骨をケアしていきます。

第一中足骨セルフケア

爪を使って、シールを剥がすように骨膜を剥がしていきます。

第一中足骨の末端の骨が膨らんでいるあたりに痛みがある事が多いです。

第一中足骨

再び検査をしていきます。

足首の検査

首の検査

 

動きが軽くなることを感じ取ってください。
動きは劇的に変わることは少なく、わずかに変わる事が多いので、そのわずかな変化を感じ取って下さい。
わずかな変化を感じ取ろうと意識していくと、だんだん身体の感覚がよくなっていきます。

最後に

「気骨」「骨抜き」という言葉をピックアップしましたが、
第一中足骨をケアすれば、信念をもった気骨のある人になるかというと、いきなりはならないでしょう。
気骨がある人はもとから気骨がある人ですから。

でも、骨に気を通すつもりでケアして、自分の心身を骨レベルから自分でコントロールできるようになれば、確固たる信念をもちながらも、時代の変化に柔軟に対応できる気骨のある人になれるかもしれません。
私もそうなれるように頑張っていきます。

 

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