ストレッチ ・セルフケア 姿勢

姿勢が歪む理由はたくさんある、腓骨頭のセルフケアで姿勢を整える。

姿勢が歪むいろいろな理由

鏡を見て、自分の姿勢を確かめると、たいてい右か左どちらかの肩が下がっていると思います。
傾向としては右が下がっている事が多いですね。

単純に考えると、
体の右側が凝り固まって縮んでいるから右の肩が下がっている。
と思いがちです。
もちろんそういうパターンもあります。
しかし人間の姿勢は、そう単純ではなく、実際にはいろんなパターンが重なり合って、いまの姿勢になっています。

人の体にはアナトミートレインといわれる、機能的な筋膜ラインが12本走っています。
筋膜ラインは姿勢を維持したり、体を動かすときに働くのですが。
ほとんどの人は体の使い方に癖があったり、仕事やスポーツの練習で特定の筋膜ラインしか使っていない事が多い。
そのため筋膜ラインが過剰に緊張していたり、緩んでいたり、コリがあったりして、12本の筋膜ラインのバランスが歪んでいます。
この歪みが姿勢として現れているのです。

だから単純に右側だけが縮んでいるとも言えないのです。それに加えて捻れが加わっていたり、手からつながるアームラインの緊張があったり、左右の脚部の疲れ具合が違っていたりと、いろんなパターンが重なり合っているんです。

さらに眼精疲労や、食べすぎや、便秘などのお腹の調子、などの要素も絡んでくる。

そして見過ごしてはいけないのが、精神状態です。
ここ数ヶ月の超絶怒涛の変化により、心配や不安、焦り、怒り、うつ的な気分、過度の緊張感など気持ちが休まる時がなく、精神的に参っている人も多いです。
こういった精神状態が姿勢にも大きく関わってきます、力が入らずだるい感じで前かがみ気味になってくる事もあります。

鏡を見て、ああ右肩下がってるな〜と思って、右肩を上げるとします。そのときは肩の高さが左右整ってきます。
だけど姿勢はいろんなパターンが複合的に絡まりあっていて、それはすぐに矯正できるものではないです、だから鏡の前から離れればまた右肩が下がってきてしまうのです。

腓骨頭をケアして姿勢が改善する理由

いろんな筋膜の緊張パターンや、体の調子、精神状態によって姿勢は乱れてしまいます。
これ全部を整えるは至難の技だから、姿勢を改善するのは諦めたほうがいいのか、というわけではなく。

姿勢が改善しやすいポイントをセルフケアしていけばいいのです!

姿勢が乱れる大きな要因が体の捻れです。
その捻れに深く関わっている筋膜ラインが、スパイラルラインです。

スパイラルライン

スパイラルラインは全身を二重ラセンで取り巻いていて、このラインで緊張が強いところがあったり、凝り固まっているところがあると、身体が捻れてきます。

スパイラルラインの肩甲骨あたりとか背中がコリを感じやすいところですが、自分でセルフケアするのは難しいところです。
しかしこのスパイラルラインには、自分でケアしやすくて、効き目が出やすい所があります。

それが腓骨頭です!

腓骨頭

腓骨頭は脚部の筋肉の支点となる所で、ハムストリングスや腓骨筋、大腿筋膜張筋や前脛骨筋といった体のバランスを取るための筋肉とつながっています。

スパイラルライン
(画像:医学書院 アナトミー・トレイン 第3版 より引用)

 

この腓骨頭をケアする事で、脚部の筋肉のバランスが整ってきて、スパイラルラインを伝わり姿勢も変わってきます。

さらに腓骨頭は、体のサイドにある、ラテラルラインの一部でもあるので、体のサイドにも影響を与える事ができる!

ラテラルライン

腓骨頭のセルフケアのやり方

まずは検査を行います。
ベットなどに座って、膝を持ち上げて外側に倒していきます。
膝の持ち上がり具合や、倒し具合を確かめてください。

膝、股関節の検査

次に、腓骨頭の「はがし」を行います。
膝の外側のすぐ下に、でっぱている骨があります。
それが腓骨頭です。
その骨のまわりを爪をつかい、シールをはがす様にはがしていきます。

腓骨のはがし

※もしピリッときたら、そこは腓骨神経が走っているので、そこはやらない様にしてください。

再び検査を行なってきます。
動き具合の違いを感じ取ってください。

膝、股関節の検査

 

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