足は体を支える土台なので、足の疲れを放置していると全身に影響が出てきます。
足は常に自分の体重を支えています。
普段疲れを感じている人は、足も疲れています。
疲労が溜まってくると、足のアライメントが乱れる原因になります。
レネ・カリエ先生によると、
「踵骨上で距骨が斜めに位置していることで、距骨は踵骨に対して前内方へ滑る傾向がある」とあります。
これにより足のアライメントが崩れて、足底腱膜が引き伸ばされて炎症が起きたり、足の痛みが発生したりします。
イラスト：医歯薬出版株式会社 Rene Cailliet著 足と足関節の痛み より引用
足は骨、靭帯、筋肉で構成されていますが、このなかで一番疲労が溜まるのは筋肉です。
ふくらはぎの深部や、スネの周りの筋肉が疲れてくると、筋肉、腱の程よいテンションが保てずに足のアライメントが崩れてきます。
特に後脛骨筋と長母趾屈筋は足のアライメントを保つには重要です。
足の疲れや痛みを改善するには足のアライメントを整えて、筋肉の疲労を取り除くことです。
たかなが整体院
〒360-0045 埼玉県熊谷市宮前町1-96-1
TEL：048-598-7670
○たかなが整体院ホームページ