操体法

バランスを整える。

2016年11月4日

整体は乱れたバランスを整えることです。

筋肉でもよく使うところと、そうでないところがあります。

例えば物を持つ動作は、腕の屈筋である、上腕二頭筋や大胸筋を使います、
日常的にこの動作を繰り返していると、腕を曲げる筋肉と伸ばす筋肉のバランスが乱れてきて、肩こりになったり、四十肩や五十肩の原因になったりします。

腕を曲げることが多いのであれば、腕を伸ばすことを意識して行うと、
バランスが整ってきます。

操体法の考えでも、使いすぎてその動作が痛くなった場合は、反対の動作、痛くない方向(楽な方向)に動かすとバランスが整い楽になってきます。

たかなが整体院
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