筋肉

寝違えは、一時的な筋炎である事が多い。

2015年5月19日

寝違えは、朝起きると、頸や肩甲骨を動かした時に激痛が走り、頸が動かせ無くなってしまう事。
原因として多いのは、一時的な筋炎です。

なぜ筋炎になるのかと言うと。
寝てる時に頸を傾けたまま長時間経過してしまうと、筋肉の特定の場所に血液が供給されず、
筋肉が酸欠状態になってしまい、炎症を起こしてしまうからです。
特に疲れが溜まっている時は寝返りをあまりしなくなりますから、
同じ姿勢で眠り込んでしまう為に寝違えが発生しやすくなります。

寒い時なども、不自然な姿勢で長時間寝ていると、寝違えを起こしやすくなります。

寝違えで痛みを発生しやすい筋肉は、
僧帽筋、菱形筋、胸鎖乳突筋、肩甲挙筋、頸部の深層筋です。

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これらの筋肉をよく触っていくと、圧痛がある場合や硬いしこりが出来ている事があります。
一時的な筋炎である為、数日〜数週間で痛みはなくなります。

施術によって筋肉の状態を改善すると、痛みの軽減は速くなります。

 

たかなが整体院
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