ストレッチ ・セルフケア

アフターコロナ、世界レベルの予測は当たるの?個人レベルの予測なら可能。腸骨陵のセルフケア。

2020年5月29日

アフターコロナの未来予測は当たるのか?

緊急事態宣言は解除されましたが、まだコロナとの戦いが終わったわけではなく、
今後も新しい生活様式を取り入れながら、感染症対策を行なっていかないといけないですね。

これから先、どうなっていくのか不安だし、心配ですよね。

youtubeとかで「アフターコロナ」と検索すると、いっぱい動画がでてきます。
「これから世界はこうなる」とか「これから経済はこうなる」とか、
いろんな人がいろんな予測をしています。
でも、未来は予測通りになるとは限らないし、だいたい予測は外れますよね。

そもそも、これから世界はこうなるとか、経済はこうなるとか、話がデカすぎると思うんですよ。
世界とか、経済とか、複雑すぎだし、国や人種、文化や宗教、歴史、人それぞれの価値観、考え方、ぜんぜん違う、だから世界レベルとか大きい規模での未来予測は難しいと思う。

もっと小さい規模、小さいスパンで、予測したほうが未来が見えてくると私は考えています。

個人レベルの未来予測なら、だいたいわかる

まずは、個人レベルで予測する。
自分自身がこれからどうなるか考える、それも10年先や20年先という長いスパンではなく、短いスパンで考える、明日どうなるか?10時間後どうなるか?

たとえば、朝から自宅でテレワークを始めるとして、イスに座って作業を開始する。
そこで10時間後の未来を予測してみる、このまま10時間座り続けると、自分の身体はどうなっているのだろうかと。
これはだいたい予測がつくんじゃないでしょうか。
ある人は10時間後、腰が痛くなる。
ある人は10時間後、肩がこる。
ある人は10時間後、目が疲れて、頭が痛くなる。
ある人は10時間後、全身がガチガチになる。
などなど。
世界レベルの予測は難しいが、個人レベルの予測なら、だいたい予測できますよね。

短いスパンで予測したら、今度は長期的な予測も可能になるはずです。

1日10時間座りっぱなしで腰が痛くなるのであれば、それを10年間やったらどうなるか?
腰、ぶっ壊れますよね。
そう予測されるのあれば、腰を壊さないための生活様式にしていくべきですよね。
たとえば、1時間おきに、イスから離れて体操する。
運動不足と血液循環不足を解消するために、1日20〜30分ぐらいの、ジョギングやウォーキングを行う。
太らないために、食事は腹八分目にする。
などなど。
個人レベルで今後こうなると予測ができれば、それに対処する方法はいくらでもあります。

今後、世界や経済がどうなっていくのか気になりますが。
世界や経済を回しているは、一人一人の個人です。
そして、一人一人の心身の健康が、改めて見直されるようになってきました。
まずは、自分の身体が今後どうなるか予測してみてはいかがでしょうか。

腸骨陵のセルフケア

ずっと、座ってると腰が痛くなりますよね。

骨盤の縁を腸骨陵といって、腰やお腹を支えている筋肉がついてます。

腸骨につく筋肉

腸骨陵をケアすると、腰の硬さが減り、骨盤がよく動く様になってきます。

まずは検査を行います。
イスに座った状態で、後ろを振り向く感じで上体を左右にひねり、動き具合や身体の痛みなどを感じ取ってください。

上体ひねり検査

腸骨陵のセルフケアを行なっていきます。

腸骨陵のケア

指の爪をつかって、腸骨陵をはがしていきます。
骨につく筋膜をはがしていく感じです。
あまり強くやりすぎず、イタ気持ちいいぐらいの強さで行なってください。

再び検査をして、動き具合を確かめていきます。

上体ひねり検査

最後に

この先の世界的な未来は、だれも正確には予測できません。
でもちょっと先の自分自身については、だいたい予測できるものです。
これから先、どんな未来が待ち受けているかわかりませんが、どんな未来になっても持ち堪えられる様な身体が必要だと思います。
まずは、自分自身でセルフケアをして、日頃の疲れを取り除いていきましょう。

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熊谷市「たかなが整体院」

 

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