足の機能を強化して腰痛を改善する。

2016年6月11日 2017年7月14日

腰痛になる人は足が硬くなって、足指がうまく使えなくなっている人が多いです。
歩くときに足が硬いと、その衝撃は、ふくらはぎや、ハムストリングス、大腿四頭筋、臀筋群に伝わり硬くなります。
そのため骨盤周辺に柔軟性がなくなり、腰が痛くなるのです。

原始時代は舗装された道路もなく靴もありませんでした。
平らなとことはほとんどなく、凸凹していたり岩や石が転がっているところを
裸足であるいていました。
平らでないところを歩くときは足指で地面を掴むように歩かないと、うまく歩く事ができません。
原始時代の人類は、足指が器用で、強靭な脚をしていたはずです。
おそらく腰痛もなかったはずだと思います。

現代人は舗装された道路の上を靴を履いて歩いています。
原始時代に比べて足の機能は低下しています。
足が弱くなると、人は弱くなっていきます。
腰痛もその一つなのです。
足を鍛えて、強靭な下半身を手に入れれば、
しっかりと腰を支える事ができるので腰痛は解消していきます。

足を鍛えるトレーニング

足指をグーパーする。
足指をしっかりと曲げ。その後足指を開きます、
５本の指が全て開くように意識してください。
グーパーを数回繰り返す。