日常生活の動作は、ほとんど体をねじって動かしています。
ロボットのような直線的な動きはあまりないです。
例えば歩く時も上半身と下半身をねじりながら歩いています。
体をねじりながら、安定させるラインがスパイラルラインです。
このラインが機能的に働くことで、安定して歩く事ができ、転倒を防いでくれます。
画像：医学書院 アナトミー・トレイン 第３版 より引用
このラインで機能低下してるところがあると、体をねじる動作に影響が出て、
その負担が膝や腰、首などに蓄積されると、そこに痛みが発生することがあります。
特に前脛骨筋や腓骨筋などは疲れが溜まりやすく、しかも気がつきにくいところなので、
そのような場所をあぶり出して、機能回復を促していくと、
体全体のねじる動作がスムーズに行われ、痛みなどの症状緩和につながります。
たかなが整体院
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