身体が冷えやすい今の時期は、
坐骨神経痛が出やすい時期でもあります。
坐骨神経は骨盤から外に出て、
太ももの裏を通り、
総腓骨神経と脛骨神経に分かれ下腿を支配しています。
坐骨神経は支配領域が広く、
腰部、臀部、大腿部、下腿部など広範囲にわたって、
痛みや痺れなどの症状が出てます。
そのため、下肢全体の筋肉が痛みにより緊張し、
張ってきてしまう。
特に、下肢の外側と、後面の筋肉が硬くなっており、
施術をするときはこれらの筋肉をほぐす必要がある。
手技を加えて筋肉がゆるんでくると、血流が改善され、
足が温かくなる。
下肢の表層の筋肉がゆるむと、
坐骨神経痛の原因の一つである梨状筋にアプローチがしやすくすなる。
梨状筋の下から坐骨神経が出ているので、
この梨状筋の状態を改善すると、
坐骨神経痛の症状が緩和されてくる。
たかなが整体院
〒360-0045 埼玉県熊谷市宮前町1-96-1
TEL:048-598-7670
ホームページ:熊谷市の整体「たかなが整体院」