姿勢

姿勢を良くして、お腹周りをスッキリさせるには、腸腰筋を鍛える。

2015年8月24日

姿勢が悪くなる原因は骨盤が後傾してしまうことです。

日常生活では、腰や股関節周りの筋肉に疲れがたまりやすく硬くなってしまい、
そうした筋肉が骨盤を後ろに引っ張って骨盤が後傾してしまいます。

すると腰がまっすぐになり背中も丸くなる、
そして下っ腹が出っ張ってしまします。

後傾した骨盤を前傾させ、いわゆる骨盤を立たせた状態にするのが腸腰筋なんですが。

運動不足だと腸腰筋が弱ってしまうので、前傾させる機能が発揮されず、
骨盤は後傾したままで、姿勢も悪いままになってしまいます。

常にいい姿勢を保とうとするならば、腸腰筋を鍛えるのが良い方法なのです。

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腸腰筋は日常の動作に一工夫すれば鍛えることができます。

腸腰筋は太ももを引き上げる筋肉なので、
歩行するときに大股で歩いたり、
階段を一段飛ばしで上がったりすると鍛えることができます。

空いた時間にやるトレーニングとしては、もも上げが効果的です。
その場で太ももをできる限り引き上げます、
足踏みの要領で50回ぐらいを目標にやると腸腰筋を鍛えることができます。

腸腰筋がしっかりしてくると、
後傾した骨盤が前傾してきて、背中のS字ラインが回復し姿勢が良くなります。
腰痛や背中の張りも取れてきます。
出っ張った下っ腹も引っ込み、お腹周りがすっきりしてきます。
骨盤がいい位置に収まってくると、内臓の働きもよくなるし、
下半身の血流も良くなるので冷えやむくみの解消にもつながります。

たかなが整体院
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