筋肉

やわらかい腹筋。

2015年6月22日

腹筋は無いよりあった方がいい、
腹筋がある方が体幹の支持がしっかりしてくるからです。

腹筋を付けるために真っ先に思いつく方法が、
クランチと言われる鍛え方です。

寝っ転がって、上体を起こして腹直筋を鍛える方法、
これを頑張ると、腹筋が6つに割れてカッコよくなります。

カッコよくなるのはいいのですが、
腹筋を鍛えたあとは、ゆるめて柔らかくしておくべきです。

腹筋を鍛えっぱなしにしていると、
筋肉が硬くなり、お腹全体が硬くなる傾向があります。

僕が考える理想の腹筋は、
パワーを出す時だけ引き締まり、
リラックスしている時フワフワに緩んでいる腹筋が理想だと思います。

お腹はスポーツや仕事で力を出す時は引き締まって硬くなります。
でもずっとお腹が硬いままだと、体全体も硬くなって動きが鈍くなってしまう。

筋肉は普段は柔らかくて使う瞬間だけ引き締まるのが理想です。
腹筋もそうあるべきなんです。

腹筋を鍛えたあとは、筋肉が収縮して硬い状態になりますから、
腹筋を伸ばすためにストレッチをしたり、
自分の手で腹筋を触って、硬いところをほぐすと、ゆるんできます。

stretch02

力を使わない普段の時に腹筋がゆるんでいると、お腹全体がやわらかくなって、
胃腸がよく働くようになります。

胃と腸は食べ物を消化し輸送するための蠕動運動と蠕動運動というのを行っており、
お腹がやわらかい方がよく動いて消化吸収の効率がよくなります。

また、表層の腹筋がゆるんでいると、お腹の奥にある大腰筋がよく動くようになり、
脚が楽に前に出るようになります。

たかなが整体院
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