日記

自律神経が乱れると、疲れがとれない。

2015年6月13日

疲れがずっと続くと、自律神経のメリハリがなくなる。
だいたいは交感神経がずっと優位になり、
深いリラックス状態にはならないようになる。

そうなると体の疲れはあまり取れないし、消化もあまり良くない。

こんな日々が続くと、毎日が憂鬱になってくる。

働く時はしっかりと働き、休む時は深いリラックス状態になるのがいい、
そういうメリハリが出てくると、毎日が充実してくる。

働く時、体を興奮させるのが交感神経で、
深いリラックス状態にさせるのが副交感神経。

自律神経は背骨の中にあり、そこから神経の枝を出して、全身を支配している。

だいたい背骨周りが疲れてくると、
自律神経のバランスが曖昧になって乱れてくる事が多い。

疲れは、背骨周りの筋肉、脊柱起立筋、広背筋、僧帽筋、などを凝り固まらせ緊張状態を維持する。
筋肉を硬く緊張させるのは交感神経の役目だ、
だから疲れが長引けば、交感神経がずっと優位になってしまう。

背骨周りの筋肉の緊張を取り除くと、
副交感神経が優位になってくるので、
深いリラックス状態になることができる。

疲れを取り、パワーを回復させるには、体をリラックスさせることが一番いい。
体の緊張がなるべくないリラックス状態で、睡眠をとると体力がグンと回復する。

たかなが整体院
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