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足は土台

足は重力に対して、体重を支えています。
体の土台となる足は、家に例えると基礎の部分で、とても重要な部分です。
基礎がグラつくと、家も崩れてしまいます。
それと同じように、足に痛みがあったり、アライメントが乱れて、うまく体重を支えられないと、膝や、骨盤、腰や脊柱が歪む要因となり、肩こりや頭痛も発生することがあります。

足を整えることが、全身の歪みを整える基本でもあります。
足

なぜ足の疲れるのか

足は、立位でリラックスしている状態では、筋肉の活動はほとんどなく、靭帯とその他の組織によって支持されいます。
しかしヒールの高い靴や、長時間の経ち仕事、過酷なスポーツの練習などで、足に負荷が加わりつづけると、足のアライメントが乱れて歪んできます。
その歪みによって、筋肉や、靭帯、関節包にストレスが加わると痛みが発生することがあります。

足に歪みがあっても、必ず痛みが出るわけではありません、むしろ痛みが出ないまま、ずっと過ごしていて、歪みの影響が足以外に蓄積していき、膝や腰に痛みが出ているというケースも多くあります。

慢性的に足が疲れてくることで、靭帯や関節包は緊張がつづき、筋肉や腱は動きが鈍くなります。
こうして足全体としての機能が低下してきます。
土台である足が本来の機能を発揮できないと、体が疲れやすくなったり、足の冷えや、むくみの原因になります。

足の構造上の弱点、歪むメカニズム

足には28個の骨があり、機能的に配列されているのですが、歪みやすい骨があります。

それは距骨です。

・距骨には前内方にズレやすい
距骨は特徴的な骨で、骨は通常、筋肉がつき、動かせるのですが動くのですが、距骨には筋肉が一つも付いていないにもかかわらず、動かせる骨です。
ということは、筋肉による安定性が得られないことになります。

さらに距骨はカカトの骨である踵骨の上で斜めに位置しているので、距骨は踵骨から前内方にズレてくる傾向があります。
距骨が前内側にズレてくると、距骨の前につく舟状骨が下へ押し下げられ、足の縦のアーチが伸びて、足底筋膜が伸びて負担がかかります。
さらに距骨が内側にズレることで、カカトが外がえしされ、内側三角靭帯と距踵靭帯に負担がかかかるようになります。
こうして足の骨が歪み、アライメントが乱れてきます。

距骨が歪むメカニズム
図:医歯薬出版株式会社 Rene Cailliet著 足と足関節の痛み より引用

踏ん張りがきくようにする

足が疲れてくると、いつもより踏ん張りがきかなくなってきます。
ちょっとしたことで、よろけてしまったり、歩いていて不安定な感じがしたりするのは、足の踏ん張りが効いていないからです。

足の親指を、自分の手で持ち上げた時に、90度近くまで持ち上がれば、可動域としてはOKです。
それが60度ぐらいまでしか持ち上がらないとすると、何か問題がありそうです、
関節が硬くなっていたり、筋肉や腱が癒着していたりすれば、可動域は狭くなってきます。

足の踏ん張りが効くようにするには、親指のパワーが必要不可欠です。
足の親指を曲げたり伸ばしたりする役割は筋肉と腱が行なっています、その筋肉と腱がよく働けるように調整していくと、親指の反応が変化してきて、キビキビと動くようになってきます。
その過程で関節の可動域も広くなってきて、親指のパワーが回復してきます。

そすると、歩いた時の足の感触が変わってきます。
足が全体的にベタッとつく感じになり、安定している感じになります。
親指にしっかりと力が入ることで安定感が出てくるのです。

足に安定感が出てくれば、よろけたりすることが少なくなってきます、これが踏ん張りが効くということです。

足の感覚を磨いて、楽な姿勢を手にいれる

疲れてくると、腰が曲がって、背中も丸まって、肩こりや腰痛といった症状が出てきたりします。
皆さんは、痛い所、つらい所が気になりますから、肩や首まわり、腰まわりのケアをよくやったりするのですが、その陰に隠れて足のケアは怠りがちになります。

体に負担のない、楽な姿勢になれば肩こりや腰痛といった症状も楽になってきます。
姿勢を改善していく時に、足は重要な部分です。
足は土台ですから、ここを改善していくと、その上の構造物にも変化をもたらすことができるのです。

足の機能が回復してくると、安定感が増してくるともに、感覚も磨かれてきて、地面の状態などがより分かりやすくなってきます。
身体は様々な感覚情報と統合して、姿勢を作り上げているので、足の感覚が磨かれば、磨かれるほどに、他の身体部分と協調して、いい感じに姿勢が調整されてきます。

足のセルフケア

足は自分で触れるので、自分でケアする事ができます。

椅子にすわり足首をぐるぐる回す。左右5回ぐらい。
足首を回す

足の指でグーパーを行う。普段あまり意識を向けていない、足の指に意識を向けてみてください。
足のグーパー

手で足の指を持って、足の裏をストレッチする。
足底ストレッチ

手で足の指を持って、足の甲をストレッチする。
足の甲のストレッチ

手で足の指をつまみ、痛いところを探し、痛いところがあったら、気持ちいいぐらいの力でほぐすしていきます。
全部の指を行なっていきます。
足の親指のケア

足の甲の骨と骨の間(中足骨の間)をよくほぐしてください、ここは疲れの溜まりやすい場所で、ほぐれてくると足の指がよく動くようになってきます。
足の甲のマッサージ

アキレス腱がカカトに付着する部分、をよくほぐす。
ここは歩き疲れた時や、ふくらはぎに疲れが溜まっている時に触ってみると、痛みがあることが多く、ゆるんでくると足がよく動くようになってきます。
かかとアキレス腱ケア

足の甲を反らすと、前脛骨筋という、足を反らす(背屈)筋肉の腱が浮かび上がってきます、これをつまむようにしてほぐすと、足が反りやすくなり、力も入りやすくなってきます。
前脛骨筋腱ケア

参考文献:医歯薬出版株式会社 Rene Cailliet著 足と足関節の痛み

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たかなが整体院
住所:埼玉県熊谷市宮前町1-96-1
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定休日:月曜・第2・第4火曜

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