こんにちは、久しぶりの投稿になってしまいました。
みなさん元気ですか?私は元気です。
緊急事態宣言も明けたので、ガンガン外に出歩いたほうがいいですね。
でも、歩くと足がつかれるので、セルフケアもした方がいいです。
今回は、足の親指のセルフケアをご紹介します。
足の親指のセルフケアやり方
まずは、足の動きを検査していきます。
足首を上下に動かして、今の動き具合を確かめます。
次にセルフケアを行います。
足の親指を少し反らすと、腱が浮かび上がってくると思います。
それは、足の親指を持ち上げる長母趾伸筋の腱です。
それをつまんで、ギターの弦をはじくような感じで、軽くはじいていきます。
あんまりゴリゴリやらずに、痛みが出ない程度のやさしい力で、はじいていきます。
終わったら、また足首を動かす検査を行います。
すると、最初に検査した時よりも、足がよく動く感じがするはずです。
片方のセルフケアが終わったら、もう片方の親指もセルフケアしてあげてください。
足の親指をケアしながら首を意識してみる
足の親指の腱などは普段はまったく気にかけないところですが、セルフケアとして意識してあげると腱がよく動くようになってきます。
身体は放っておくと、どんどん感覚が鈍くなっていくのですが、その部分を意識したり、触ったり、ケアしてあげると、感覚がよくなってくるものです。
意識するという点では、足の親指だけでなく、足の親指をケアしながら、身体の別の部分も意識するとそこの動きにも変化が出てきます。
身体にはアナトミートレインという機能的なラインが存在します。
(スーパーフィシャル・フロント・ライン)
足の親指はフロント・ラインに属しています、足の親指をケアしながら、同じくフロント・ラインにある首や後頭部のあたりを意識すると、足の親指をケアしたのに、首の動きにも変化が出てきます。
ものすごい変化が出るわけではなく、わずかな変化ですが、よーく感じ取ってみると変化に気がつくはずです。
このように、足の親指のセルフケアでも、そこだけでなく別の部分を意識して行なうと、別の部分にも変化が出たりするので、ぜひそんなことを意識しながらセルフケアを行ってみてください。
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熊谷市たかなが整体院