感覚

痛いのを痛いと感じるのは大事、感覚について

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例えばラーメンを食べるとき、まず自分の目の前にあるラーメンを目で確認してラーメンだな、と認識します。
他のお客さんの喋り声や、ザワザワした感じは耳で感じます。
鼻で、ラーメンのうまそうな香りを認識します。
麺をすすれば、舌でラーメンの旨みを感じ、口の粘膜で熱さを感じます。

このように人は感覚によって、ラーメンをラーメンであると認識しています。

我々は視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、などの感覚器官から送られてくる情報を元に、まわりの世界がどうなっているのか感じ取って認識しています。

感覚器官は外の世界を認識するだけでなく、自分の身体の中もモニターしています。

代表的なのが痛覚です。

痛みを感じるのは、身体の中のいたるところにある、痛みのセンサーが反応しているから、痛いと感じるんです。

痛いのは危険信号ですから、何らかの処置をしてあげるのが望ましいです、お腹が痛ければ病院に行って診てもらったり、足首をひねって捻挫したら接骨院に行ったりするのがいいと思います。

もし、痛みがわからずに何も処置しなければ、重篤な病気などを見逃して命が危なくなるかもしれません。

ですから、痛いのを、きちんと「痛い」と感じるのは大切なことです。

しかし、現代人は身体の感覚を感じ取る能力が低下している人が多いように思います。
一言でいえば、「鈍い人」です。

なぜ自分の身体の感覚が鈍くなってしまうのか?
その理由はいくつか考えられます。

今は情報過多の時代です、ネットやテレビなどから、いろんな情報が洪水のように押し寄せてきます。外部からの情報量が多すぎて、身体の内部からの情報が意識にのぼってこないのでしょう。

仕事、家事、育児、学業、その他諸々、毎日休む暇もなく忙しい人が多いです。
そうすると、じっくりと自分の体に意識を向けている暇がないので、自分の身体の事を把握しきれていなかったりします。

さらには、痛いと感じていたり、なんか変だと、感じていたにもかかわらず、ひたすら無視し続け、我慢し続けてしまった結果、もはや痛みを感じなくなってしまった、という人も多いです。

痛いのに、痛みを感じない人は、うまいラーメンを食べた時に、うまいと感じないのと同じだと思います。

まとめ

仕事や家事も大事ですが、最も大事なのは自分の身体ですよね。

痛いのを痛いと感じる体って必要なんです。

自分の体に向き合う時間をつくっていただき、じっくりと自分の体に意識を向けていくと、今まで分からなかった感覚が、だんだん分かるようになってきます。

人の体には自己調整力があり、痛みや違和感を感じることで、それを調整しようとする力が身体の内部から出てきて、身体を調整し、整えてくれます。

たまには、自分の体に意識を向けてみるのも良いと思います。

 

たかなが整体院
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