骨盤矯正と足の関係。

2016年8月16日 2017年8月31日

骨盤矯正をすると腰痛や坐骨神経痛などが改善されてきますが、
なぜ骨盤が歪んでくるかといえば、土台である足に問題があるからです。
歩行時に足裏には重心がかかります、通常は、かかと→小指→親指と重心が移っていくのですが、
現代人はそれが乱れている人が多い、親指ではなく、第二趾、第三趾に重心がかかっている人がいます。
もっと大変いなってくると小指側に重心がかかっている人がいる。
靴底の減り具合を見てもらうと自分が普段どこに体重をかけているのかわかると思います。
足の外側ばかり靴底が減っているひとは重心が小指側にかかっています。
そしてふくらはぎや、腓骨筋が疲労し、その影響で膝、股関節、骨盤に歪みが生じてきます。

ですから骨盤矯正の前に、まず足の歪みを正していきます。
足の乱れが整ってくると、骨盤の歪みも自然と整ってくるものです。