肩こり

草むしりで肩こりになる、肩甲挙筋。

2016年7月26日

肩こりを治療するときに主役の一つとなる、肩甲挙筋。
肩甲挙筋は第1〜4頸椎横突起から肩甲骨上角につく。

筋肉の硬結ができやすい原則は付着部です。
つまり筋肉が骨にくっつく所にコリができやすいのです。
肩甲挙筋でいえば第1〜4頸椎横突起と肩甲骨上角にコリができやすい。
ここを施述すれば肩甲挙筋はゆるんできます。

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腕を使う作業を行うと、肩甲挙筋に疲れが溜まります。
この時期だと草むしりをすると、肩甲挙筋が疲れて、硬くなってきます、
そうすると肩甲骨が上へ持ち上がり、頸や肩まわりが緊張状態になり、
肩こりを感じます。
そのまま緊張状態が続くと、頭痛や、夜なかなか寝付けないようになったりします。
肩甲挙筋をゆるめて、頸や肩まわりをスッキリさせると緊張も取れて、ゆっくり休むことができます。

※肩甲挙筋のイラスト新しく描き直したバージョンを「イラストAC」に公開しています。
こちらからダウンロードして利用できます。

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