自律神経

筋肉に疲労がたまるとトリガーポイントができて、自律神経のバランスが乱れる。

2016年7月7日

持続的な筋肉の収縮が続くと、疲労がたまり筋繊維が硬くなり、コリが発生する。
筋肉がコリ固まると、血液と酸素が供給不足になり、
痛みや不快感を出す部位が形成される、これがトリガーポイントです。

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筋肉にトリガーポイントが形成されると、その部位は局所的に交感神経が緊張しつづけるようになります。

肩こりなどは肩甲骨間から、肩、首、の筋肉に多数のトリガーポイントが形成されます。
ということは、肩甲骨から上である、首や頭がずっと交感神経緊張状態になっているようなものです。
そうなると、頭がずっとリラックスできなくなり、疲労感、倦怠感、頭痛、眼の疲れ、
ちょっとした光がまぶしく感じる、寝つきが良くない、不眠、などの症状が出現します。

交感神経は仕事で集中するときや、スポーツをするときなど、活発に脳や体を使うときに必要なものですが、
ずっと交感神経が緊張しつづけると様々な弊害が出てきます。

エネルギーを吸収し、身体を修復し回復させる役割があるのは副交感神経です。

交感神経と副交感神経のバランスが大事です。
筋肉にできたトリガーポイントを取り除くことで、
局所的な交感神経の緊張を解除することができます。
体がリラックスできるようになり、自律神経のバランスが整ってきます。

たかなが整体院
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