腰痛

動いたときに腰が痛い。

2016年4月7日

良い姿勢とは筋肉に無駄な力が入っていない状態です。

直立に立っているときも、筋肉に力が入っていなくて、骨格に体重を預けらる状態。
人間の骨格は体重を支えて楽に立つことができる構造になっています。

腰も腰椎と骨盤で体重を支えられていれば、腰は楽なのです。

しかし何か動作をしたときに痛みが出たり、
中腰の姿勢で痛みが出たりするのは、
筋肉が痛みの原因なのです。

腰痛の人で腰を前屈していって、中腰は痛くて、完全に前屈すると痛くないという人が多いのですが、
中腰というのは主に筋肉の力で腰を支えている状態なのですが、
完全に前屈すると腰は靭帯の力で支えれるようになるので、筋肉は力が抜けている状態です。

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中腰の状態や、立ち上がるときなど筋肉を使うときに腰が痛い人は、
腰を支える筋肉である、腰多裂筋や腹横筋、腸腰筋などに問題があると考えられます。

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これらの筋肉は、普段はあまり意識できない筋肉なので、
気がつかないうちに疲れが溜まっていることがほとんどです。

腰多裂筋、腹横筋、腸腰筋の疲れを取り除き、いい状態に回復させれば、
腰を動かしたときも安定感が増すので、楽に動けるようになります。

たかなが整体院
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