肩こり

身体の裏側が疲れて姿勢が悪くなり、肩がこる。

2016年3月3日

なぜ肩こりになるかと言えば、
頭を支える筋肉がずっと頑張り続けているからです。

頑張り続けた筋肉は疲れて、酸欠状態になりコリ感を出します。

頭はほんらい骨で支えるのが一番楽なのです。

背骨のライン上にきちんと頭が乗っかっていれば、
それほど筋肉が苦労することは無いのですが。

姿勢が悪くなってくると、だんだん頭が前方に垂れてくる。
垂れてくると、それを筋肉の力で引き戻そうとする、
その時に働く筋肉が、頭の後ろや首、肩甲骨の間などについている筋肉です、
まずそういったところが疲れてきて、それでも足りない場合は、
背中や腰の方さらには下半身の筋肉も動員されくるのです。

こうして体の裏側全体が疲れてしまい、
筋力が弱くなって、姿勢はさらに崩れてきます。

疲れた筋肉をゆるめて、
筋力が回復してくると、骨盤と背骨のラインが整ってきます。
最終的に頭が背骨のライン上にきちんと収まってくると、肩こりは楽になります。
頭が軽くなり、気分も良くなります。

たかなが整体院
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