疲労

足の力を抜いて、脱力する。

2016年1月23日

こぶしをグーっと強くにぎりしめると、
力が入ります。

力は腕だけに限らず、
胸の筋肉や背中の筋肉にも入ります。

ずっとそのままでいると、
疲れます。

力を抜いてください、と言われると。
握りしめたこぶしを、
パーっと開いて、力を解放します。

この事からも分かるように。
力を入れるときは、
ジャンケンでいうところのグーで、
力を抜くときはパーです。

これは手に限った事ではなく、
足でもそうなんです。

肩こりや腰痛の人は、身体全体の筋肉が緊張している事が多いのですが。
そのような人は、足の指が曲がった状態で硬くなっている事が多いです。

足の指が伸びていなくて、関節が少し曲がったままで固定している。
足の力が抜けきらずに、ずっと微妙な力が入り続けているのです。

知らず知らずのうちに、足に力が入り続けていると、
ふくらはぎや太ももの筋肉にも力が入り続け、
脚全体の筋肉が緊張しつづけて疲労してしまいます。

下半身にだるさを感じていたり、疲れを感じている場合は、
自分の足を見てください、
足の指が曲がってグーを作っているようだったら、
その指をよく伸ばしてください。
足の指が自然に伸びているようになると、下半身の力も抜けてきます。

たかなが整体院
〒360-0045 埼玉県熊谷市宮前町1-96-1
TEL:048-598-7670
ホームページ:熊谷市の整体「たかなが整体院」

-疲労