熊谷市

熱中症と汗と水分と熊谷市。

2015年6月6日

暑いと汗をかきます、
汗をかくことで、体に溜まった熱を放散させているのです。

水1gが蒸発するときには約0.58kcalの気化熱が奪われます。

汗をかいて、蒸発するときに熱が放散されて体温が下がります。

僕が住んでいる街、熊谷市は暑いことで有名です。
真夏になると、もう暑くて暑くて汗がダラダラ流れていきます。
熊谷市で汗をかかないでいると、熱が体に籠って熱中症になる可能性があります。
ですから熊谷市に来たときはどんどん汗をかいて下さい。

kumagayashi

汗をかくと体内の水分が減ります。
人の体は恒常性が保たれていますから、一定量以上の水分は体の外へ排出されないようになっています。
熊谷市が暑いからといって、体内の水分がすべて無くなるまで汗をかき続けるわけではありません。
体重の2%以上が失われると体温調節機能や運動機能が低下し脱水状態になります。
そうなる前に水分を補給する必要があります。

汗には、電解質が含まれていて、汗をかけば体に必要な電解質も失われます。
水分を補給する時には、電解質を含む水分を補給するのが望ましいです、
麦茶や、スポーツドリンクがいいです。
(スポーツドリンクはそのままだと濃いので水で半分ぐらい薄めたほうがいいです。)

汗をかくのも一つの機能ですから、普段汗をかかない生活をしていると発汗機能は低下します。

普段から汗をかいている人は、発汗機能が活発になっていますが。
汗をかく機会があまりないと、発汗機能は低下し、汗をかきにくい状態になっています。
そんな状態で急に暑い場所で激しい運動を行うとうまく汗をかけずに、熱が体に籠って熱中症になる危険があります。
ですから真夏がくる前に、汗をかく練習をしていおいたほうがいいです。

朝の涼しい内に散歩やジョギングを行い汗をかくようにしていると、
発汗機能が活発になり、夏の暑さに対応できるようになります。

真夏の熊谷市の暑さは尋常ではありません、
汗をかけない体で熊谷市の街中を歩くのは危険です。
6月の今から汗をきちんとかける体を作り、常に水分を補給できる用意をすることで。
熊谷市の暑さを楽しむことができます。

たかなが整体院
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