筋肉

疲れた手をいたわる。

2015年2月10日

手は人間の体の中で一番使います。

何をするにも、手を使います。

ですから、結構疲れも溜まるのです、
疲れてくるとやっぱり硬くなります。

手には指を動かすための筋肉がたくさん付いています、
そういった筋肉が硬くなると、
強い力ではありませんが、手の骨を引っ張って歪みます。

大きな歪みではありません。
ですが、ちょっとした歪みでも、
長い間歪んでいると、疲れの原因になります。

時には痛みや痺れを出すこともあります。

自分で手をよくもんでみると、
痛いなと思うところが、結構出てきます。

そのようなところは、
筋肉が凝って硬くなっているところや、
骨が歪んでいるところです。

自分の手は自分でケアすることができます。

手のイラスト

母指球や少指球、
手のひらの真ん中、
親指と人差し指の間、
指の関節、
手の甲の骨と骨の間、
を重点的に反対側の指でよく揉みほぐすと、
手が柔らかくなってきます。

ちょっとした歪みも取れてきます、
そして指がよく動くようになってきます。

血液の循環も良くなってくるので、
手が暖かくなってきます。

怒りたい時や嫌な事があると、
つい手に力が入ってしまします。
気がつくと、ギュッと握り拳を作っていた、なんて事もあります。

手に力が入っていると、腕、肩、背中、頸にも力が入り、
肩が凝ります。

手の力を抜くためには、
ギュッと握ったその拳で、相手を殴ってしまえば、
すっきりして、す〜〜っと力が抜けていくのですが。

それは一般的には許されていない事ですので、
むやみに人を殴らない方がいいでしょう。

そのような事があると、
手に力が入ったままになりますから、

手をケアし緩めてあげるといいですね。

柔らかくて暖かい手になると、
全身の緊張もゆるんで、疲れも抜けてきます。

 

たかなが整体院
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