冷え性

冷え性、足の冷え。

2014年11月28日

足が冷える原因は、
寒いからです。
足元を温めれば、冷え性を防ぐことが出来ます。

とは言ったものの。

日本は四季があり、暑い夏があれば、寒い冬がある。
冬になれば寒くなるのはしかたがない、

職場でいくら暖房を効かせていても、
足元はやっぱり冷えやすい。

特に仕事中あまり動かず長時間同じ姿勢でいる場合は。
だんだんと足元が冷えてくる。

足湯に浸かりながら仕事ができれば、
足は冷えないんですが、
そんな職場はないですよね。

足が冷えてくると、
筋肉が硬くなってきます。

ふくらはぎの筋肉である、ヒラメ筋が凝り固まると。
血管を締め付けて、血流が悪くなります。

ひらめ筋

血流が妨げられると、むくみの原因にもなるし。
老廃物が溜まり、疲労が抜けずに
さらに筋肉が凝り固まるという、
悪循環に陥ります。
そしてますます冷えやすくなる。

足が冷えると全身が冷えてくるので、
冷えにより肩こり、頭痛、腰痛、生理痛といった症状も出てくる。

冷えたら温めるのが一番効果的。

冷え性対策には職場に足湯を導入するのがベスト、
だが、そうもいかない。

体内で熱を発生させるには筋肉を動かすこと。
身体を動かせば筋肉が熱を発生させて温かくなります。

でも、冷えにより、ヒラメ筋が硬くなっていると。
足元ではあまり熱が発生しない。

というか運動をする気になれないでしょう。

ヒラメ筋の凝りを徹底的に取ると、
血流が回復します。
たぎる血の熱さを感じます。

そして疲労物質が流され、
筋肉がふわふわにゆるみ、いわゆる生きがいい状態に回復します。

筋肉がいい状態になると、
なんだか運動をしたくなってきます。

激しい運動をする必要はありません。
歩くのがいいです。

冷え性対策には、
ヒラメ筋の凝りをほぐして、
よく歩く事、
そうすると熱が発生して温かくなります。

※追記2017年6月
ヒラメ筋の付着部であるカカトの周辺も触ってみると硬いところががあります。
そこもほぐいていくと、循環が促されてきます。

 

たかなが整体院
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