スノーボード

19-20シーズン、スノーボード 初滑り、ホワイトワールド尾瀬岩鞍。

2019年12月19日

こんにちは!たかなが整体院の高永です。
私はスポーツ活動としてスノーボードをやっています。
このブログでは紹介してきませんでしたが、今シーズンからこのブログでも紹介していきたいと思います。

19-20シーズンは、初滑りが12月中旬になってしまいました。
いつもなら、11月から狭山スキー場でシーズンインするのですが、今年は狭山スキー場が改修工事のためやってないそうです。

ということで、今シーズンもお世話になる、ホワイトワールド尾瀬岩鞍がオープンしたので、滑りに行ってきました。

12月16日に滑り行ったのですが、まだ雪は少なく、滑れるのはゴンドラに乗って降りたところにあるコース、ミルキーウェイの上部だけ。

でも、天気は最高でした!
バーンのコンディションも程よくしまっていて、良い感じでした。

岩鞍ミルキーウェイ

シーズン初滑りなので、目標は身体をスノーボードに慣らすことです。
いきなり全開で練習してケガをしてもしょうがないですからね。まずは足慣らしです。

午前中はフリースタイルで出動!
一本目はズラしながら様子見でターンをしていく。

なんとか滑れそう。

二本目からカービングターンの練習。

まあまあだ。

だんだん慣れてきてから、身体の動きを意識して練習。

去年から、トレーニングの一環として取り組んでいるパワーヨガにより、身体の感覚が高まってきています。
特にアナトミートレインでも、大事なフロントラインとバックラインの意識が高まっている。

スーパーフィシャル・フロントライン

スーパーフィシャルフロントライン

スーパーフィシャル・バックライン

スーパーフェイシャルバックライン

画像:医学書院 アナトミー・トレイン 第3版 より引用

これは姿勢を制御するラインとしてとても重要。
これが、スノーボードの動きの中でどこまで意識できるのか感じながら滑っていました。

まあまあだ。

フロントラインとバックラインがビシッと機能すると、姿勢が安定する。
スノーボードで滑走中も身体がブレにくくなるはず。
初日にしてはなんとなく安定している気がする。

しかし、ヒールサイドがズレる。

これは昨シーズンからの課題だけど、ヒールサイドのズレを抑えたい。
そのためには谷回りをしっかり作り出し、谷回りの早い段階から板を踏んでいきたいのだけど。
気がつけば山回りで踏ん張って板がズレてしまう。
これが気になったのでトゥサイドは無視して、ヒールサイドをより意識して滑りました。

ターンの谷回り、山回り

午後は、アルペンボードに履き替えて練習です。
アルペンボードだと、フリースタイルに比べれば多少ズレを抑えられるが、
やっぱりヒールサイドがズレる。
まあ、これは1日で修正はできないので、地味に意識しながらズレを少なくしていきたいと思います。

岩鞍のミルキーウェイは午後になると、日陰になりバーンが見えづらくなる。
初日としては、まあまあだったのでこの日は15時頃に撤収しました。

スノーボードmossアクセル

翌日筋肉痛が出ました。
大腿四頭筋とハムストリングスがキツかった。
でも、これはいい傾向です、大腿四頭筋と同じぐらいハムストリングスも筋肉痛が出ていたので、ハムストリングスも使えていたということです。

スノーボードをやると、太ももの前面にある大腿四頭筋がパンパンになるのは、当たり前の事です。それと同じぐらい太ももの裏側にあるハムストリングスが使えると、滑走中身体が安定してきます。これはアナトミートレインのフロントラインとバックラインがしっかり働いているということにもなります。

今シーズンの課題のとして、自分の身体の機能をなるべく多く使えるようにする。というテーマを自分に課しました。
30代以降は何もしないでいるとだんだん身体の機能が使えなくなってきます。
衰えてしまうのです。
だから意識して鍛える必要があります。
身体は意識を向けてあげれば、本来の機能が回復してきます。
自分の身体をなるべく使えるようにする。これが今シーズンの大きな課題です。

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