腰痛

腰痛、物理的な負荷と精神的な負荷。

2015年2月19日

いきなり腰が痛くなるわじゃなくて、
腰になんらかの「負荷」がか加わり、
それに耐え切れなくなると、
痛みが出てくる。

「負荷」ってなんだ、

荷重とか、重量とか、なんか重い物がのしかかる感じがします。

ウィキペディアで「負荷」を調べてみると、
責任を引き受けること。身請けすること。
と書かれています、
興味深いですね。

例えば、
失敗したら会社が倒産してしまうような、
ビックプロジェクトの責任者に任命された場合は。

「負荷」がかかります。

英語にすれば、
プレッシャー。

この場合は精神的に「負荷」がかかるということですね。
重圧に押しつぶされてしまうような感じ、であったり
深い水の中にもぐった時に、
水圧が体を押しつけて締め付けてくるような感じがします。

そういった重い責任に耐えられる強さがあれば、
なんてことはないが。

耐えられるほどの強さがなければ、
徐々に「負荷」に押しつぶされてしまう。

心と体は切っても切れない繋がりがありますから、
圧迫され押しつぶされていく心の様態は、
体にも現れてきます。

筋肉や関節が何かに押されて硬くなったような感じになり、
強張ってくるのです。

全身の筋肉が強張ってガチガチになっている人は、
精神的にも緊張をしいられるような状況にあることが多いのです。

筋肉や関節が硬くなってくると、
自分の体重や、体を動かしたときにかかる力などの、
物理的な「負荷」を、
うまく緩衝することが出来なくなります。

特に、
足関節、膝関節、股関節、仙腸関節が硬くなり余裕がないと、
クッション性が弱くなり、
腰に「負荷」がかかってくる。

力の流れ

それで腰が耐えきれなくなると、
痛みが出てきます。

「負荷」を取り除くこと、
もしくは、
「負荷」に耐えらる強さを身につけること。

これが「負荷」による腰痛を改善する方法ですね。

タフな精神力を身につけるのは、
小さな成功体験を積み重ねて、
自分は出来るという自信を強めていくことです。
でも、それなりの経験と時間が必要になってきます。

それに比べれば
タフな肉体を作るのは簡単です、
運動して体を鍛え、
柔軟な筋肉と関節のコンディションを整えておけばいいのです。
三ヶ月本気になれば、
結構タフな肉体になります。

たかなが整体院
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