腰痛

腰痛予防、椅子に座るときは坐骨結節で上体の重さを受け止める。

2015年3月16日

座り仕事を長時間していると、腰が痛くなってきます。

座っている姿勢は立ってる姿勢よりも、腰にかかる負担はおよそ1.4倍です。

さらに、腰を前にズラして座っていると、腰を支える筋肉によけいな負荷がかかります。

腰痛を解消するには、腰にかかる負担を少しでも軽くするのです。

座るときは骨盤を立てて、坐骨に上体の重さを乗せるように座ると、
腰椎にかかる負担が減ります。

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長時間同じ姿勢が続くと、筋肉が硬くなってしましますから。
ちょっとした合間に体を動かすのがいいですね。

人間の体は動きの中で安定してきます。
生まれたての赤ちゃんは、手足をバタバタと動かすことで重力を感じ、
重力に対抗できる筋力をつけることで、動きの幅が広がります、
寝返りを打ち、
ハイハイができるようになり、
骨格、筋肉、関節を強化し
やがて立って歩けるようになります。
運動を続けることで体が安定してきて、バランスが取れるようになるのです。

動かずに座る時間が長くなればなるほど、
腰回りのバランスが乱れて、
腰の安定が悪くなり、
腰痛の原因となります。

座っている時間を短縮して、体を動かしましょう。
筋肉は体を動かすためにあります。

気持ち良く体を動かしていると、腰の痛みも忘れてしまいます。

たかなが整体院
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