足の痛み

足首の痛み。

2014年11月27日

足首の痛みは、腓骨筋が原因であることがある。
体重を外側の筋肉で支えてしまっている人が結構いる、
本来は脛骨という骨に体重を乗せると立つ時楽なのだが、
なかなか理想的な立ち方をしている人は少ない。
筋肉に負担をかけない立ち方は、
ミクリッツ線を意識してそこに体重を乗せるイメージを持つと、
脛骨に体重が乗るようになり、筋肉の負担が減る。

 ミクリッツ線

 

外側の筋肉を使って立っている人は、だんだんと筋肉が疲弊し硬くなってしまう。
中臀筋、外側広筋、腓骨筋が硬くなってしまう。

O脚

腓骨筋が硬くなってくると足関節が引っ張られて、
だんだん歪んでくる、それが原因で足首が痛くなってくる。

腓骨筋が硬いと、前脛骨筋も硬くなってしまうので、
両方の筋肉を施術して緩めていくと、足首の痛みが改善されてくる。

腓骨筋、前脛骨筋

 

特に足関節の内反捻挫(足首を内側に捻る)をしたことがある人は、
腓骨筋も同時に損傷している事が多い。

捻挫の治療はしても、腓骨筋の治療までする事はあまりないので。
腓骨筋のダメージがいつまでも残っており、それが原因となって足首が痛くなっている。
この様な場合は腓骨筋を治療することで、足首の痛みを取ることができる。

足首の痛みがなくなってくると、
立つのが楽になるし、
よく足を動かす事が出来るので、ちょっとした段差につまずく事がなくなってきます。

 

たかなが整体院
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