めまいや吐き気の原因になる筋肉に、胸鎖乳突筋があります。
この胸鎖乳突筋が過度に緊張したり、左右差が出てくると、
平衡感覚器に影響を与えて、めまい、吐き気、フラフラしりなどの症状が出ることがあります。
胸鎖乳突筋は鎖骨に付着しているので、
鎖骨の位置がズレていると胸鎖乳突筋に不要な負荷を与えてしまいます。
鎖骨がズレてくる要因はデスクワークで猫背ギミの姿勢をしていたり、
手を使う作業などで、腕の筋肉を酷使した場合や、
(腕を重く感じていることがある)
利き手の関係で左右の筋肉の使い方に著しい差異があると、
鎖骨の下についている筋肉が硬くなり、鎖骨の位置がズレてきます。
その結果、胸鎖乳突筋に不要なストレスを与え、めまい、吐き気、などの症状を起こしたりします。
そのような場合は鎖骨の下をゆるめて、胸鎖関節の動きを改善していくと。
胸鎖乳突筋の緊張が取れて、めまい、吐き気、などの症状が軽くなることがあります。
たかなが整体院
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