筋肉

足のアーチを作る筋肉をゆるめて、疲労回復する。

2016年7月16日

足の裏には、骨格と筋肉で作られたアーチがあり、
歩くときに、スプリングの役割をして、地面からの衝撃を吸収する構造になっています。

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しかし身体に疲れがたまってくると、アーチを支える筋力が弱くなり、
しだいに扁平足ぎみになってきます。
このような状態になると、余計に疲れが溜まりやすくなり、肩こりや腰痛の原因にもなります。

足のアーチを形成する筋肉は前脛骨筋と長腓骨筋です。
前脛骨筋が内側縦アーチを引き上げ、
長腓骨筋が外側縦アーチを引き上げることで、
足のアーチが作られます。

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前脛骨筋と長腓骨筋は身体に疲れを感じているとき、とても硬くなってしまう筋肉なので、
これらをゆるめて疲れをとってあげれば、足のアーチが引き締まり、踏ん張りが効くようになってきます。

足は身体を支える土台です。
足を見直すことで、体全体が変わってきます。

たかなが整体院
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