姿勢

運動バランスを良くするためには、胸椎の柔軟性が大事。

2016年6月25日

スポーツの指導でよく中心軸を作れ、と指導されることが多いとおもいます。
その中心軸を作るときに最も意識するのが背骨です。

背骨は運動をするときに基点となる場所なので、背骨の状態次第で運動のパフォーマンスは変わってきます。

練習中にすぐ疲れてしまたり、試合で思うように身体が動かなかったり、
力が入りすぎてしまったとか、身体のバランスがおかしい、と思う場合は背骨の状態がよくない可能性があります。

すぐれたスポーツ選手はみんな姿勢がよく、身体のバランスが取れています。
運動中にいい姿勢を保つために大事なのが、肩甲骨間にある位置している胸椎です。

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この胸椎には僧帽筋や菱形筋が付着し、頸や頭、肩と腕の安定性に関わり、
また心臓や肺、汗や体温調節とも密接に関係してきます。

身体に疲労があり、やる気がないときは、たいていこの肩甲骨間にある胸椎が固まっています。
ここの疲れをとり、ゆるめてあげると、よい姿勢になり運動のパフォーマンスが上がってきます。

たかなが整体院
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