坐骨神経痛

坐骨神経痛の予防や改善に適している空手の基本稽古、外回し蹴り、内回し蹴り。

2016年5月28日

坐骨神経痛になる人は、骨盤を支える臀筋群などが弱体化し、
硬くなる事で痛みや痺れが発生する事が多いです。

股関節をよく動かし骨盤周辺の筋肉を鍛えるのに適しているのが、
空手の基本稽古の外回し蹴りと内回し蹴りです。

外回し蹴り
正面で構えて、足を外側から大きく円を描くように振り上げて、反対側へ下ろしていきます。

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内回し蹴り
正面で構えて、足を内側から大きく円を描くように振り上げて、反対側へ下ろしていきます。

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外回し蹴り、左右10回、
内回し蹴り、左右10回、
それぞれ練習してください。

ポイントは通常の回し蹴りよりも、大きな軌道を描くように足を振り上げていく事です。
この練習で股関節をよく動かして、骨盤周辺の筋肉を鍛える事ができ、
さらに柔軟性もつける事ができます。坐骨神経痛の予防や改善に適しています。

※痛みがひどい人や、股関節に疾患のある人は、行わないで下さい。

たかなが整体院
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