膝痛

膝を保護して、脚の疲れを取り除く。

2016年4月21日

長時間の立ち仕事は、脚が疲れます。

特に疲れるのが、脚の外側です。
大腿四頭筋の外側広筋や腓骨筋が疲労します。

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ここの疲れを放置していると、筋肉が硬くなり脚の支えが弱くなるので、
O脚になってきます。

O脚になると膝の内側に負担がかかるので、
膝に痛みが出てきます。

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これを防ぐには、筋肉の緊張を取り除いてよく休むことです。
脚の外側は自分でマッサージすることが可能です。
筋肉が張っているところ、押して痛いところをよくマッサージしてください。

外側広筋のマッサージ

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大腿四頭筋のストレッチ

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タオルを使って脚の外側と中臀筋をストレッチ

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そして普段立つ時には、骨に体重を乗せる意識を持つことです。
人には本来体重を乗せるラインがあります。
それは下肢機能軸(ミクリッツ線)です。

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膝から下には脛骨という骨があり、体重を支えるために太くてしっかりしています。
この骨に体重を乗せるように立つと、楽に立てるのです。
脚がよく疲れるという人は、脛骨ではなく、
細い腓骨に体重がかかっています。
だから腓骨についている腓骨筋が硬くなってしまうのです。

脚が疲れるという人は、ぜひ脛骨を意識して立ってみてください。

たかなが整体院
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