足がつるのは、神経系の不調によるものです。
筋肉の収縮を神経系がコントロールしきれずに、
自分の意思とは無関係に筋肉が強烈に収縮してしまい、痛みが出る。
なぜ神経系がうまくコントロールできなくなるかというと、
疲労が蓄積しているからです。
特につりやすい場所はふくらはぎであり、
ふくらはぎのなかでも、筋腱移行部は硬結ができやすい場所です。
いったん硬結になってしまうと、筋肉の状態をモニターする、
筋紡錘というセンサーの働きが鈍くなり、神経系に送られる情報が乱れる。
筋肉がつる原因として、ミネラル不足があげられますが、
ミネラル不足を食品などで補ったとしても、
筋肉が硬くなっていると、血流が悪いので、栄養やミネラルが行き渡りにくくなる。
そういった原因を解決するには、
ふくらはぎにできた硬結を取り除くことです。
足が疲れている人はたいてい、ふくらはぎの筋肉が硬くなっています。
とくに筋腱移行部は疲れが溜まりやすい場所なので、
ここをゆるめてあげると、疲れが抜けてきます。
そして足もつりにくくなります。
たかなが整体院
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