坐骨神経痛

坐骨神経痛。

2015年12月24日

身体が冷えやすい今の時期は、
坐骨神経痛が出やすい時期でもあります。

坐骨神経は骨盤から外に出て、
太ももの裏を通り、
総腓骨神経と脛骨神経に分かれ下腿を支配しています。

坐骨神経は支配領域が広く、
腰部、臀部、大腿部、下腿部など広範囲にわたって、
痛みや痺れなどの症状が出てます。

そのため、下肢全体の筋肉が痛みにより緊張し、
張ってきてしまう。

特に、下肢の外側と、後面の筋肉が硬くなっており、
施術をするときはこれらの筋肉をほぐす必要がある。

手技を加えて筋肉がゆるんでくると、血流が改善され、
足が温かくなる。

下肢の表層の筋肉がゆるむと、
坐骨神経痛の原因の一つである梨状筋にアプローチがしやすくすなる。

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梨状筋の下から坐骨神経が出ているので、
この梨状筋の状態を改善すると、
坐骨神経痛の症状が緩和されてくる。

たかなが整体院
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