腰を支えている重要な筋肉は腹横筋と腰多裂筋です。
この筋肉が衰えれば、腰を支える力が弱まり腰痛の原因となります。
スポーツや運動をあまりしない人は腹横筋と腰多裂筋が衰えている傾向があります。
衰えているなら鍛えればいい、
筋肉は鍛えればどんどん強化できます。
ですが腹横筋と腰多裂筋は意識して動かす事が難しいインナーマッスルでもありますから、
スポーツジムなどで行われている、筋トレのようには鍛える事は難しいです。
やり方としてはすごく地味で、あまり鍛えられている感覚はないかもしれませんが、
腹横筋と腰多裂筋が強化されれば、腰痛は軽くなってきます。
やり方：椅子に腰掛け背もたれを使用しないで、少し浅めに腰掛ける。
大きく息を吸い、ゆっくり吐き出すと同時に、お腹全体を絞り込むように引き締めていきます。
履いているズボンやスカートがゆるくなると同時に腰が伸びてきます、
この時に腹横筋と腰多裂筋が作動しています。
息を１０秒ぐらいかけて、ゆっくり吐き出しながら、
お腹が小さくなって腰が伸びてくるのを感じながらやるのがコツです、
これを５回〜１０回ぐらい行ってください。
地味ですが、これを毎日やっていると、
腹横筋と腰多裂筋がしっかりしてきて腰椎が安定してきます。
そうなってくると腰痛は軽くなってきます。
たかなが整体院
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