膝痛

膝の痛み、内側広筋のトリガーポイント。

2015年8月13日

日本人の場合、体重は脚の外側にかかりやすく、
大腿四頭筋の外側広筋や腓骨筋に疲労がたまる。

そのせいで疲れてくると、O脚になり、
膝の内側に圧がかかって膝が痛くなる。

内側広筋は太もものやや内側にあり、
大腿四頭筋の一部です。

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脚の外側が疲れてO脚気味になってくると、
外側で支えきれない体重を、
内側広筋が支える事になり、体重の負荷がかかる。

これによって内側広筋の一部が短縮しトリガーポイント化すると、
膝に痛みが出る事がある。
膝のお皿の内側、やや上方は内側広筋が硬くなりやすい箇所で、
そこを探っていくと、膝に痛みが出るトリガーポイントを見つける事ができる。

施術としては、内側広筋をゆるめて、トリガーポイントを沈静化し、
外側広筋やハムストリングス、腓骨筋などを施術し、
膝の内側に圧力がかからないようにしていきます。
そうすれば膝の痛みは軽減していきます。

たかなが整体院
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