トレーニング

朝の30分でウォーミングアップをするか、しないかで結果は変わる。

2015年6月29日

寝起きのままでは、パフォーマンスを十分に発揮する事はできない、
ウォーミングアップは身体を運動できるようにアップさせる事。

僕はゴルフの練習場に行く前に、約30分かけてウォーミングアップをします。

ウォーミングアップをした場合と、まったくしなかった場合だと、
練習場での身体のキレ具合がずいぶん違ってきます。

もちろんウォーミングアップをした方がキレがいい!

ウォーミングアップで得られる効果は、
・体温が上昇して、筋肉がうごきやすくなる。
・柔軟性が向上し、関節が動きやすくなる。
・呼吸ー循環器系が活性化し、エネルギーを身体の隅々まで送れる。
・神経系が活性化し、身体の反応がよくなる。
・怪我を予防できる。
これだけの効果が期待できるので、ウォーミングアップはやるべきです。

唯一のデメリットは、ウォーミングアップに時間が取られる、という事です。

僕がよく行く練習場には、早朝6:30〜9:00まで1,100円で打ち放題というサービスがあります。
(ちなみにカゴハラゴルフクラブです。)
これを利用するためには朝早く起きなければなりません、
朝の時間にウォーミングアップをする時間は30分が限度です。
ほんとうはもう少し時間をかけたいところですが、
朝はやっぱり時間がない。
だから30分でウォーミングアップをします。

30分の内訳

・最初の10分、ウォーキングか軽いジョギングで体温と呼吸ー循環器系を活性化させます。
外に出るのがめんどくさい時は、室内で足踏みや、腿上げをします。

・次の10分、部屋に戻り、動的ストレッチの要領で、勢いをつけて各関節を動かしていきます、
時には空手の基本稽古の動きや、あえて不安定な体勢をして体がフラフラする状況をつくります、
そうすると関節の動きが良くなり、関節の位置感覚も目覚めるので、
バランスが向上して、フォームがしっかりし、転倒の防止になります。

・最後の10分、静的なストレッチを行い、筋肉を伸ばしていきます。
静的なストレッチは身体があったまってきた頃にやるのが効果的で、
筋肉や関節に血液が行き渡り、筋温が高くなっていると筋繊維がよく伸びます。
これで柔軟性がアップします。

そして練習場にいくと、最初からいい感じで打っていけます。

最初からいい感じで練習できると、調子がいい感じがして、
練習の効率がアップします。

ウォーミングアップをするか、しないかで、練習の成果はかなり変わってくると思います。

たかなが整体院
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