日記

外の環境と直に触れる機会が多いと感覚が豊かになる。

2015年4月25日

自転車で通勤するのに良い季節になってきました。
このぐらいの陽気が一番良いですね。
気温が20度を超えると、歩くと暑いぐらいですが。
自転車で風を切って走っていると、とても気持ちがいいです。

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昨年の10月に整体院をオープンしてから、
雨の日や荷物が多い日以外はなるべく自転車で通勤してきました。

通勤途中に、勾配のきつい坂があるのですが、
最初の頃は、立ち漕ぎじゃないと登りきれなかったのに、
最近は座ったままでも登りきれるようになりました、
だいぶ脚力も付いてきたと思います。

自転車で通勤していると、外の環境の変化に敏感になります。
冬の間、一番敏感になったのは気温ですね。
家から外に出た時に、今日は寒いな〜とか、
寒いのは寒いけど昨日よりはマシかな〜とか、
微妙な気温の変化に気がつくようになります。

その日の寒さを感じながら温度計で気温を確認していれば、
温度計がなくてもある程度正確な気温を言い当てることができたと思います。

というのも、スノーボードをがんばっていた頃に、
手の感覚で気温を当てていたからです。

当時スノーボードに行く時に
群馬県道62号沼田大間々線という赤城山を越えていく山道を使っていました。
その道沿いに外気温計が設置されており、
「只今の気温◯◯°C」って表示されるやつです。
その外気温計を通過する前に、
車の窓から手を出して、外の気温を当てるゲームをしていました。

最初は自分の感覚と実際の気温の誤差が大きくて、
なかなか正確に当てることができませんでした、5°C前後の誤差があったと思います。
でも毎回やっているとだんだん誤差が修正されて、
最終的に誤差は前後1°Cまでになり、
かなり正確に手の感覚だけで外の気温を計る事が出来るようになりました。

人間の感覚は鍛えていけば相当高い精度になる事が出来るんです。

自転車に乗って直に外の環境に触れていると、
1日、1日季節の変わりを体験する事ができます。
これからも自転車に乗って感覚機能を鍛えていきたいと思います。

たかなが整体院
〒360-0045 埼玉県熊谷市宮前町1-96-1
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