ある程度の力がないと、
安定的に体を動かすことが出来ない。
動くぞ!という意識を集中する力と、
その意識を身体に流して、筋肉を動かす力が必要。
動けない時は力が足りない時、
そういうことは割によくあることです。
例えば、
ものすごく疲れている時、
すごく眠い時、
こたつから出る時とか、
「動くぞ!」と強い意識の力を必要とする。
それは強い意識というよりは、
今やりたいと思っていることの反対のことをやろうとしているから、
倍の意識の力が必要なのだろう。
今やりたいのは身体を動かしたくないということだ。
そういう時は動かないで、じっとしているのが一番。
エネルギーが充填されれば、自然と動きたくなってくる。
行動するときはしばしば、
相反する二つ思いの葛藤を乗り越えねばならない時がある。
そのエネルギーがない時は行動することができないし、
そんなとき無理に行動してもいい結果は出ない、
エネルギーが充填されるまで待つ、ということが必要だ。
十分なエネルギーがあれば、簡単に行動することができる。
こたつを出るために5秒待つこともあるだろうし、
なにか大きな行動を起こすために一年待つこともあるだろう。
力がみなぎるまで待つ事も大事ですね。
たかなが整体院
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